筋トレをしても下半身が中々痩せない…。
そんな悩みを抱えている方は、筋膜リリースがおすすめです。
特に重要なのが、「腸腰筋」と「外側広筋」。
ここをほぐすことをまずは覚えていただきたい。
今回は、このふたつの筋肉とほぐし方についてご紹介します!
Contents
下半身痩せに効く「腸腰筋」と「外側広筋」ほぐし
ほぐし→ストレッチ→トレーニング
筋トレもしていますが、その前に筋膜リリースでほぐすことが大切です。
「ほぐし」→「ストレッチ」→「トレーニング」
の順番で行うと、筋トレの効果が全然違います。
筋膜リリースでほぐして痩せる
筋膜リリースを始めてわかりやすく変化を感じた部分がこの「腸腰筋」と「外側広筋」ふたつの筋肉です。
早速ですが、どこをどうほぐせば良いのか説明します!
腸腰筋
股関節が動きやすくなる
腸腰筋とはももの付け根についているインナーマッスルのこと。
普段デスクワークで座っていることが多い人は、ここがかなり縮んだ状態になっています。
だから可動域もせまい。
ここをほぐすようになってから、姿勢を楽にぴんとしやすくなったり、股関節が動かしやすくなったり、
歩幅が大きくなったり、すぐに分かりやすい効果があらわれました。
ほぐし方
ほぐしのやり方は簡単です。
骨盤の横の出っ張った骨とお股のラインのちょうど真ん中あたりにマッサージボールを置いてうつ伏せになり、その部分に体重をかけながら、ボールを押しつぶすイメージで体を揺らします。
最初は固くて痛くて全然ボールが内側に入り込んでくれなかったけど、
最近やっと痛気持ちよくほぐせるようになりました。
外側広筋
大転子がひっこまる
下半身痩せには欠かせない外側広筋。
外側広筋は、大転子から膝に繋がっている太もも前側にある筋肉の外側の部分。
私は、大転子が出っ張りO脚外側に重心がいってしまうという典型的な下半身デブ体型なのですが、
こんな人には、外側広筋のほぐしが必須です。
ここが収縮して硬くなると大転子が外に引っ張られ、股関節に入れようとしても収縮しているので入りません。
外旋してしまっている股関節を内旋させるためにも、ここのこわばりを緩めることが先決です。
ほぐし方
マッサージボールを使います。
横向きになって、骨盤からボール1個分下の部分を集中的にコロコロ転がして下さい。
マッサージボール以外にローラーでもOKです。
下半身ほぐして痩せよう!
私は、ローラーやボールでかなりほぐしてきましたが私の大転子も以前に比べると引っ込んできましたが、まだ固いです。
もっと可動域広げられるよう、頑張ってほぐし続けようと思います。
皆さんもぜひこの2つの筋肉のほぐし、試してみて下さいね!