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知らなきゃ損!体験者が語る、外資アパレルの 面接 でよく聞かれる質問

中途採用面接の準備、現職中の方だと業務が忙しくて中々時間をとることが難しいですよね…。

しかし当然ながら、面接対策をしっかりするかしないかで結果は大きく変わってきます。

なので、頻出質問事項を押さえて効率的に準備を進めましょう。

今回は、外資アパレル業界3回転職経験ありの私が、採用面接でよく聞かれた質問やこの業界ならではの対策について大公開します!

この記事で分かること

  • 外資アパレルの面接対策を入念にした方が良い理由
  • よく聞かれる質問
  • 面接通過率を上げるための対策方法

ということでこの記事では、外資系アパレル企業の、特にマーケティング職の面接対策についてご紹介します!

面接対策は入念にしよう

PCで面接のリサーチをする女性の画像

働きながら転職活動をするのは大変ですが、面接対策をするとしないでは歴然の差がでます。時間を作ってしっかり対策をしましょう

なぜ面接対策を万全にすべきなのか?

それは、それは「他の候補者と圧倒的な差を付ける」ためです。

これは某外資ブランドのディレクターの元上司に聞いたことですが、自分が面接官となって面接をする際、ほとんどの候補者が準備不足だなと感じるそうです。

少し調べれば分かるようなことでも知らなかったり、最近のブランドのニュースについて知らなかったり、リサーチが全然足りていないと思うと言っていました。

これは言い換えると、リサーチし準備を入念にしておけば、面接官を納得させる回答ができる!ということです。

意外にも転職面接では準備不足の人が多いようです。

だから、面接対策を入念にしておき、面接通過の可能性を一気に高めましょう。

よく聞かれる“テッパン”質問

クエスチョンと書かれた画像

外資アパレル企業でよく聞かれるテッパン質問の回答を確実に用意しておきましょう

それでは、外資アパレル企業の中途面接では、どんな質問をされるのか?具体的にご紹介していきます。

面接で聞かれる定番質問

まずは一般的な質問について。以下によく聞かれることを挙げます。

  • 経歴説明 
  • 志望動機 
  • 転職理由 
  • 今回の業務内容についてどのようなイメージを持っているか
  • 自身の性格(長所・短所)
  • 逆質問(最低3つは質問を用意しておく)

これらは、採用面接の定番の質問なので、回答しやすいと思った人も多いのでしょうか。

ここでのポイントは、特に志望動機において、

「なぜこのブランドで働きたいのか」

「なぜ他のブランドではなく、このブランドでなければいけないのか」

をしっかりと伝え、アピールすることが重要です。

面接官は、そのブランドと相性がいい人、ブランドに対して深く理解している人をとりたいと思っています。

特に深掘りして聞かれる4つの質問

外資系企業の中途採用なので、即戦力になれると面接官に思ってもらえるかが合否の鍵を握ります。

面接官は、あなたに本当に業務を任せられるか、成果を上げてもらえそうかをチェックします。なので、結構深掘りして聞いてきます。

ポイントを押さえ、的確に回答できるよう事前に台本を作るなどして用意をしておくのがオススメです。

そして、特に深掘りして聞かれる質問4つがこちら!

  1. 今まで取り組まれた業務の事例や実績についてお聞かせ下さい。
  2. 当ブランドについてどのような印象をお持ちですか?
  3. 現状の当ブランドの◯◯(担当業務に関わること)をチェックしてどんな感想をお持ちですか。
  4. 今回のポジションを通して、当社ではどのようなことをしたいですか?

即戦力となり、ビジネスに貢献してくれるかどうかを見極める質問ですので、合格するかの

それでは、今回は同僚のEmilyに面接官役となって登場してもらい、私が応募者となって回答例と合わせて詳細を説明していきます。

①実績について

今まで取り組まれた業務の事例や実績についてお聞かせ下さい。

回答例:

現職ではPR担当としてインフルエンサーマーケティングに注力しました。ギフティングを始めSNSでの投稿数は前年比500%、クチコミ数も前年比300%を達成。ECでの売り上げは前年比180%になりました。

まず聞かれるのが、これまでのあなたの実績についてです。

ここでの一番のポイントは、必ず面接を受けるポジションと合致する部分の業務での実績をお伝えすることです。

そして、どんなミッションに向かってどのように取り組んで達成したか。

必ず具体的な数字を交えて成果をアピールしましょう。

この質問のゴールは、面接官が応募中のポジションであなたなら結果を残せると思ってもらうことです。

②ブランド理解について

当ブランドについてどのような印象をお持ちですか?

回答例:

長い歴史の中で培われたブランドのDNAとクリエイティブディレクターの才能が見事に融合した、素晴らしいブランドだと思います。

特に先日発表されたばかりの秋冬コレクションは、既存の美にはなかった自由でジェンダーレスなムードに心を奪われました。そのときに発表された新作のバッグもヒットアイテムになると思いました。

また、現在販売中の春夏コレクションはブティックでも拝見させていただき、ポジティブで美しい独特な色使いや素材使いにワクワクしました。

面接前にそのブランドの直営店に絶対に足を運んで下さい。

店頭に行ったときの印象や最新コレクションを見ての感想など聞かれることが多いです。

面接官は、この質問であなたが応募ブランドを正しく理解しているか、本当に興味があるのかを確認します。

ブランドについてしっかりとリサーチの上、面接に臨んでブランドへの興味・関心をしっかりとアピールしましょう。

 

③業務に関することについて

現状の当ブランドの◯◯(担当業務に関わること)をチェックしてどんな感想をお持ちですか。どう改善したいですか。

回答例:

どのSNSでも美しいビジュアルや動画など豊富なコンテンツが投稿され、ブランドの魅力が伝わってきました。ただ、現状は一方的で画一的なコミュニケーションに止まられていると思います。また日本人のブランドアンバサダーがいないので、日本人は少し距離感を感じてしまう人も多いと思います。

私がこの業務を担当させていただいたら、日本人アンバサダーを起用し、さらに日本での認知を拡大させたいです。

これは、例えばPR担当であれば、雑誌の露出や広告キャンペーンになどについて、デジタル担当であれば、SNSアカウントなど、応募ポジションの業務が現在実施している施策等ついて意見を問う質問です。

必ず聞かれるので、絶対にそのブランドの最近の取組みを詳しく調べておきましょう。

そして改善点について自分が上手く説明できることを見つけて、それについて深掘りしておきましょう。

実際の面接では、まず良いと思った点を述べ、次に改善点について、ここをこうすればもっと良くなるのではと具体的に提案しましょう。

④どんな貢献ができるか

今回のポジションを通して、当社ではどのようなことをしたいですか?

回答例:

貴社の昨今のサステナビリティの取り組みに感銘を受けています。デジタルコミュニケーションでできる、サステビリティなイベントも沢山あると思います。そしてブランドをより多くの人に認知させ、同時に世の中を良くすることに関与したいです。

この質問はつまり「あなたが入社したらどんな貢献することができるのか」を聞いています。

面接官は、新たな視点で提案してくれる人、積極的にアイデアを出して貢献してくれる人を求めています。

担当業務を理解した上で、過去の経験を元にどのような貢献ができるか?具体的な案を事前に考えておき、提案して下さい。

そして、「そのブランドに対しどこまで携わりたいのか?」「どこまで覚悟を持って臨んでいるか」

あなたの強い思いを企業に伝えましょう。

英語でも答えられるように

会話する女性たちの画像

面接は英語でも行われる場合が多いです

外資系アパレル企業では、面接官が外国人であったり、面接官が日本人であっても英語チェックのために英語で質問されたりすることがあります。

求人要項にも必ず英語のスキルについて明記されており、実際の面接でも1次から最終面接までのいずれかの段階で通常どの程度の英語力かチェックされます。

以下に例として、ロエベの求人要項を載せます。こちらにも「追加のインフォメーション」の欄に「Excellent command of Japanese and English (both written & spoken)」と記載があります。

私もこれまで何度も英語面接を受けたことがあります。

面接スタイルは全て英語で行われたり、部分的に英語で聞かれたり様々。

ですので、上記であげたよく聞かれる質問に対しても全て英語で回答できるように準備しておいた方が良いです。

 

転職成功のカギは万全の準備

あなたの転職活動を成功させるためには、面接対策を万全にすることが必須です!

この記事をまとめると

  • 必ず入念に面接の準備をして通過率を高めよう!台本を作って暗記するのがおすすめ
  • 面接官のチェックポイント①「ブランドの理解」
  • 面接官のチェックポイント②「即戦力となれるか」
  • 店舗やウェブ、商品や施策について必ず詳しくリサーチして面接に臨もう

あくまで私の体験談で聞かれたことがある質問についてご紹介しましたが、この記事が少しでも皆様のお役に立つと幸いです!

 

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