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最先端トレンドを見ながら働くアパレル業界での人々。
お洒落な格好で働くイメージはあるが、実際のところどうなのか、この業界へ転職を考えているなら気になる人もいるかもしれません。
「外資系アパレル企業ではドレスコードってあるの?」
「どんな服装で仕事をしているの?」
この記事では、上記のような疑問に答え、普段私が職場で見ている外資系アパレル業界の人々のリアルな服装についてお伝えします!
Contents
外資系アパレル企業のオフィスの風景
ドレスコードは特になし
外資系アパレル企業のオフィスのドレスコードは特にないのが一般的です。
私のこれまで勤めた企業5社でもドレスコードはなく、自由でした。
アイテムで言うと、ノースリーブやデニム、スニーカー、サンダル、サングラスなど身につけることもOKですし、
色で言うと、蛍光色やメタリックカラーなど派手色もOKです。
ヘアスタイルで言うと、金髪の上司もいたことあります。
この業界では、仕事で実力を発揮しておけさえすれば、どんな格好でも構いません。
ファッション製品をお客様に提案し、売っていくお仕事です。
むしろトレンドに敏感でお洒落なことは大歓迎されます。
ただし役職やポジションにもよる
もちろん全員が全員、ファッションコンシャスでお洒落、自由な服装をしてるかというとそうとは言い切れません。
役職やポジションにもよります。
まず、社長は流石に毎日基本スーツです。
総務や経理チームもお仕事柄お仕事柄なのか割ときちんとめなオフィススタイルの人が多い印象ですね。
販売員、マーケティング・PR、VMD、営業、MDといった商品と関わりが深い業務につく人たちはやはりお洒落度が高い気がします。
販売員はもちろんお客様に接客するのがお仕事ですし、それ以外のポジションの人は社外との関わりも多い。
なので言ってみればそのブランドの顔として見られる存在。
装いには一段と気を使う必要があるのです。
まるで毎日がファッションショー!?
やはりお洒落な人が多い!
そもそもこの業界で働く人でファッションへの興味が薄い人は少ないです。
服が好きでアパレル業界を選ぶ人が多いので、やはりお洒落な人が多いと思います。
まるで毎日がファッションショー。
ラグジュアリーブランドに勤務していた頃は、毎日ハイブランドを身につける上司たちが華やかで眩しかったです(笑)。
ファミリーセールという特権
社割やファミリーセールというこの業界ならでは嬉しい特権があります。
某ラグジュアリーブランドグループにいたときは、自分の所属するブランド以外でもほぼ全ブランドのファミセに行くことができました。
破格で憧れのハイブランドのバッグやシューズ、服が買えるので、最初の頃は大興奮。
朝5時頃から会場に並んで必死だった頃が懐かしいです(笑)。
ただし、買い物しすぎるとお給料があっという間に無くなるので、注意しなければなりません!
自社製品を着ないとダメ?
オフィスで働く人々は、自社ブランドの商品を身につけなければいけないという規定はありません。
ただ、自社ブランドの商品を着ている人は多いです。
社割やファミリーセールで安く入手できますし、社外の人と会うときは自社の服を身につけておくのにこしたことはありません。
また、ラグジュアリーブランドのマネージャーやディレクターなど役職によっては、年俸とは別に、一定額与えられ自社の商品を購入できる人もいます。
イベントや商談などの時はスタッフレベルでもサンプルの服やバッグを借りられました。
自由にお洒落を楽しめる職場
外資系アパレル企業で働く人々の服装はやっぱりお洒落。
お洒落を楽しめる環境が整っているのは、この業界ならではの特徴です。
私も自分のスタイルを持ち、自由にお洒落する職場の人々のオフィスコーデにいつも刺激を与えられています。
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