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外資アパレル企業で 退職勧奨 を受けてしまった!そんな時の正しい対応方法は?

「この仕事向いていないんじゃない?」

「他の仕事見つけた方がいいと思う。」

ある日突然、上司から会議室に呼ばれ退職勧奨を受けてしましまったら…。

想像するだけでもゾッとする話ですが、実は外資アパレル業界では珍しいことでは決してありません。

この記事では、実際に 退職勧奨 を受けて退職したことのある筆者が、体験談と共に外資アパレル企業で退職勧奨を受けてしまったらどうすればよいのか、その対処法についてご紹介します

退職勧奨とは何か

スーツを着た男性の画像

上司から急に呼び出され退職勧奨を受ける…なんてことがいつ起きてもおかしくない外資系企業は多い

そもそも退職勧奨とは何でしょうか。

退職勧奨とは、企業が従業員を一方的に解雇するのではなく、退職を勧めてくることです。

日本では企業はそんなに簡単に従業員を解雇することができません。

なので、外資アパレル企業では退職勧奨によって退職する事例が多いです。

実力主義の世界で終身雇用の考えは皆無ですし、本社の都合で組織再編などが頻繁に起こるからです。

私がこれまで勤めてきた会社でも、同僚が過去に勤めていた他社の話を聞いても、退職勧奨はよくあることだと思います。

最近はこのコロナ禍でさらに増えてきたとも聞きます。

その理由はパフォーマンスや上司との人間関係の問題、組織再編など様々。

ある日、上司や人事に呼び出され、「辞めてほしい」と告げられます。(はっきりとそう言われなくても退職をさせることが主旨です。)

そして様々な話し合いの上、結果的に退職することが多いです。

⏬外資アパレル業界でどんな風に退職勧奨が行われるか知りたい方は以下の記事をチェック

https://lifeshift-labo.com/foreign-capital-firing/

退職勧奨 された際の対処法

それでは、退職勧奨されてしまったらどうすればよいのか。以下にまとめます。

拒否する場合

退職勧奨を受けてしまい、会社を辞めたくないなら会社に「辞めない」と伝えはっきりと拒否しましょう。

メールで形として残して置くのがベターです。

会社がまだ退職勧奨してきても、ひたすらきっぱりと断りましょう。

Noと書かれた画像

辞めたくないなら断固としてNOと伝えましょう

退職勧奨は、あくまでも会社からの申し出です。

なので従業員がそれに応える義務はないのです。退職するつもりがなければ「しない」と答えれば良いのです。

もし会社が強制してきたり、しつこく言ってきたりしたら、退職強要になり不法行為となる場合も。そんな時は弁護士に相談するのも手です。

受け入れる場合

条件の確認・交渉をする

もし退職しても良いとの考えであれば、まず会社に退職の条件を確認しましょう。

この時の注意ですが、まだ絶対に退職するとは伝えないでください。

条件が不利ならば退職しない方向を残しておくためです。

  • 最終出社日はいつになるのか
  • 有給は消化できるのか
  • 退職日はいつになるのか
  • 退職金はいくらもらえるのか
  • 会社都合の退職か自己都合の退職になるのか

上記をメールなどではっきりと文字にしてもらいましょう。

そして納得いかない点は、自分が不利にならないよう納得いくまできちんと交渉しましょう。

自己都合退職になると言われたら、会社都合にしてもらうようにしましょう。

自己都合の方が失業保険の受給が申請から1ヶ月後なので圧倒的に得です。

話し合いの上、最終的に合意できる内容になったら会社から提示された書面にサインしましょう。

転職活動を進める

一刻も早く転職活動をスタート

退職条件がクリアしたら、転職活動を始めましょう。

早めに転職エージェントに複数登録して、キャリアコンサルタントに相談しましょう。

外資系に強いエージェントのコンサルトならこのような退職勧奨から転職するケースに慣れているので、親身になって探してくれるはずです。

恐らくしばらくは業務を続けながら、転職活動を進める事になると思います。

すると決めたら、業務はやるべきことを最低限しっかりと行い、なるべく転職活動に注力した方がいいです。

ピンチはチャンス
山の中の道の画像

人生山あり谷ありです。このピンチを乗り越えたらまた自分もレベルアップしているはず!

もちろん運やタイミングにもよりますが、探してみると結構良いポジションがあったり、新しいキャリアの道が開けたりするものです。

私が退職勧奨を受けた時は(組織再編によるものでした)、「次が決まるまでは辞めない」と会社に言い張り待ってもらいました。

結局、その後半年間、仕事を続けながら転職活動をし年収100万円UPの会社から内定をいただき、退職しました。

結果的には次の会社の方が働きやすく、その後その会社で人事評価によりさらに年収が上がり、転職してハッピーでした(笑)。

個人的に人生悪いことがあった後には良いことが起きることが多いと思います。

なので退職を決めたら、「ピンチはチャンス!これは良い転機だ」と捉え落ち着いて、転職活動を最大限頑張るべきです。

より良い条件、環境の仕事を探してベストな職を掴み取りましょう!!

⏬転職エージェントを探すなら以下の記事をチェック!

https://lifeshift-labo.com/recruitment-agency/

冷静に対処しよう

初めて退職勧奨を受けたときは、私はかなりのショックを受け一瞬パニックになりました。

しかし、この業界ではよく行われていることなのです。

言ってみれば、誰でもいつ退職勧奨を受けてしまうか分からないのです。

なので、退職勧奨されてしまっても、まずは落ち着いて!

今の自分にとって何が最適かを冷静に考えて対応しましょう。

Do not fearの画像

恐れずに冷静に対処しましょう

サニー
サニー
退職勧奨されても落ち込まないで!この業界では本当によく起こることです。より良い方向に進めるよう冷静に考えて行動しましょう。

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