転職を3回も経験している私なので、友人・知人から「どうやって転職活動始めればいい?」という相談をよく受けます。
そこで今回の記事では、外資系アパレルのオフィス職への転職を考えている人に知っていただきたい、効率的かつ効果的な転職活動の始め方について、自分の体験談を元にご紹介します!
Contents
転職活動は在職中に
まず最初にお伝えしたいのが、転職活動は在職中に行った方がいいということです。退職したらダメです。
理由は、在職中の方がより良い条件で転職できるから。現職でバリバリ活躍中の人の方が市場価値が高いと思われるのが一般的です。
また、一度退社して転職活動をして、内定先が中々見つからない状況が続くと精神的にも辛くなります。
ですので、転職活動はどうしてもの理由がない限り、在職中に行うようにした方がよいです。
履歴書・職務経歴書を準備する
早めに取り掛かるべし
転職活動をしたことがなければ、職務経歴書を書くのが初めてという人が多いと思います。
書類の準備は結構時間がかかるのでできるだけ早く作成に取り掛かるのがベターです。
まず、自分のこれまでの仕事を棚卸します。そして実績やアピールポイントを洗い出します。
書類の書き方は、人材紹介会社のサイトに掲載されているもの等を見本にまずは作ってみましょう。
通常、転職エージェントで添削を行なってくれたり、フィードバックをもらえたりするので、細かいところにこだわらなくても大丈夫です。
まずは早めに履歴書&職務経歴書を形にしておきましょう!
英文CVも必須
外資アパレル企業への転職には英文CVの提出も必須です。
こちらも時間が掛かるので、サイトの見本を参照に早めにまず作成しエージェントにチェックしてもらいましょう。
転職エージェントに登録をする
外資系アパレル企業のマーケティング職に転職したいなら、転職エージェントへの登録は必須です。
外資系アパレル企業の求人は非公開案件がたくさんあり、転職エージェントを通さなければ応募できないポジションが多いからです。ですので、早めに転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントを上手く活用する
エージェントの登録が完了したら、まずはコンサルタントとの面談があります。
転職活動ではエージェントとの関わり方も非常に重要です。
エージェントは有益な情報を提供してくれたり、応募書類の添削や面接の練習をしてくれたり、ありがたい存在。ですので、エージェントを上手に活用できるかは転職活動の肝のひとつです。
強い転職意欲を見せる
まずは、コンサルタントに強い転職意欲を見せましょう。できれば2~3ヶ月後入社の短期戦で頑張りたいと伝えて。
そうすることでコンサルタントから転職意欲の低い求職者よりも、より親身になってサポートをしてもらえます。
いち早く転職をしたいと本気で思っているという姿勢を示しましょう。
密に連絡を取る
コンサルタントには、自分の今置かれている現状、希望など素直に話した方が良いです。そうすれば希望の求人を多く紹介してもらえ、ミスマッチ案件の紹介を防ぐことができます。
転職活動において少しでも疑問や不安がある場合は、すぐにコンサルタントに相談するようにし、良い関係を築きましょう。
ただし、あくまでも自分の意思が第一優先です。自分の興味のない求人にも「応募だけでもしてみませんか?」などと言われることがありますが、受けたくない企業であればはっきりとミスマッチ案件とお伝えし、お断りしましょう。
主導権を持つのはあなた。転職はあなたの人生において転機となる非常に大事なことです。
自分の意思を一番尊重して下さい。コンサルタントの言われるがままになるのは絶対に避けましょう。
理想の転職先から内定をゲットしよう!
転職活動では不安はつきものです。そんな時頼りになるのが、経験者やプロからのサポート。
転職成功者からの情報、エージェントやキャリアコンサルタントなどを使い倒し、転職活動を成功させて下さい!
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